精神科医の樺沢紫苑さんが書いた「読書脳」の感想を記載していきたいと思います。
樺沢紫苑さんについて
正直本書を取るまで良く知らない人でしたので調べてみました。
樺沢紫苑さんは1965年生まれで現在58歳の精神科医です。映画鑑賞、読書を好むそうです。(読書を好まなかったらこんな本は書かないと思いますが笑)
YouTubeチャンネルもやられているようで、登録者数は46万人に上っています。すごい。
概要(どんな本なのか)
本を読むことの大切さや本の読み方について説いている本です。
また最後の方には何を読んだらいいかわからない人のためにおすすめの書籍の紹介もあります。
感想
まず、一つ感じたことは今まで自分がしてきた読書がいかに効率の悪い読書だったのかということです。それは本の選び方から読み方、そしてメモの取り方に至るまでです。
本はできるだけ人からお勧めされた本を選んで読みたいと感じましたし、同じ本の中でも自分に適していない部分は飛ばしていいのだと気楽に思えるようになりましたし、また一番大事だなと思ったことはやはりメモを取ることです。今こうして感想を書いていますが、感想を書くだけでも読んだ内容を思い出すという行為が発生するので頭への残り方が違うことを感想を書きながら感じています。
また、後半の書籍紹介の部分に関しては読みたい本が無いという状況を避けることができるので非常にありがたいなと思いました。
コメント